2018-03-23 第196回国会 衆議院 外務委員会 第4号
○穀田委員 なぜこんなことを私は指摘しているかというと、軍事行動に参加していく道だという点は、米海軍の制服組トップ、グリナート作戦部長の発言からも裏づけられます。
○穀田委員 なぜこんなことを私は指摘しているかというと、軍事行動に参加していく道だという点は、米海軍の制服組トップ、グリナート作戦部長の発言からも裏づけられます。
○辻元委員 私は、先ほど中谷委員がおっしゃった自衛隊の制服組トップの発言に対する見解についてまず反論したいと思います。 これは自衛隊の根拠規定が憲法に明記されるのであれば非常にありがたいと思う、非常にありがたいと思うということは、憲法改正を歓迎する、憲法改正には賛成するととられる発言です。 言論の自由はあります。そして、一自衛官としてと前置きをされていますが、自衛隊法ではどうなっているか。
ところが、海外メディアの報道によりますと、アメリカ海軍の制服組トップのリチャードソン作戦部長が十月十六日にソウルで行った記者会見では、北朝鮮の脅威に対抗するため日米韓は合同で軍事演習を行う必要があると述べて、日米韓の合同軍事演習は北朝鮮に対する抑止力をより強固なものにすると強調しております。
○井上哲士君 米海軍の制服組トップがワシントンでしゃべった中身でありまして、私はアメリカ側の思い、狙いというのを非常に明確に示しているんだろうと思います。アメリカと一体となって海外で武力行使をしていくという道、私は、その方向が、今、安保法制懇報告を受けて行われている与党協議でも非常に浮き彫りになってきていると思います。 今週、武力行使の一体化に関する新しい四条件が政府から提示をされております。
○平岡委員 それでは次に、もう一つの問題として、昨年七月の参議院議員選挙で初当選した佐藤正久参議院議員の関係で、ある報道によりますと、佐藤氏の政治資金管理団体に、田母神前空幕長や、当時はまだ空幕長ですけれども、折木陸上幕僚長ら制服組トップを含む七人の現職幹部自衛官が約四十六万円の政治献金をしていたということが報道されています。私もその書類を見させていただいてもおります。
総理の受け止め方は私には甘過ぎて聞こえるんですけど、シビリアンコントロールが制服組トップによってじゅうりんされた重大な危機を含んでいるのに認識の欠如が総理にはあるのではないかということなんですけど、官房長官はどう思いますか。
アフガン戦争について、米軍の制服組トップからも悲観的な認識が示されています。必要なことは、油の補給支援ではなく、医療や福祉、教育、生活分野での非軍事の人道復興支援ではないですか。 また、原子力空母ジョージ・ワシントンが米軍横須賀基地に配備されました。地上の原子力発電所よりも危険であり、一たび事故が起きると大惨事につながることは明らかであります。
この間、制服組トップは、護衛艦による空母キティーホークや米警備艇に同乗しての強襲揚陸艦エセックスの警戒任務につかせ、海自補給艦を米軍補給艦隊の指揮下に置くなど、シビリアンコントロールを逸脱し、法を無視した暴走ぶりでした。
一つは、制服組トップによる暴走の問題です。あのテロの直後、制服トップが独自のイージス艦による米空母護衛計画を立てた。あるいは、現在行っている護衛艦や補給艦は、事実上、米海軍の高速戦闘支援艦グループ、つまりAOEの中に、その指揮下に組み込まれている、こういう実態があります。 それから二点目に、テロ特措法からの逸脱です。